舉報鑒賞

敵国の王女を徹底的に弄ぶ、肉奴隷として好き放題にする〜という単純なお話ではなく、深いドラマがこめられた作品です。
　主人公はずっと恋していたロッテ姫の命を救うために、心ならずも「奴隷メイド」という肉奴隷として調教・屈伏させなければならないという悩ましい事態に。ロッテ姫のほうは主人公を「母国を滅ぼした男」として憎んでいますし、そんな男の肉奴隷になるくらいなら死んだほうがマシ!!と考えています(まぁ、そりゃ当然…)

　そんなロッテ姫を、愛の力で(調教・虐待・快楽責めの力ではなく)心を開かせて、立派な奴隷メイドになってもらうべく調教三昧。

　虐待系の調教モノに見られるようなハードな展開もありますが、主人公とロッテ姫の間には「愛」があるので陰惨な印象はなかったです。「手本を示す」ために一緒の主人公にご奉仕する調教師キーラもいて、ハーレム的快楽を味わえます。またロッテ&キーラの顔面に小便をぶっかけるなど、「征服感」も満たされる良作。

　さらに2005年の作品なのに「子宮姦」を描いているなど、Black Lilithのチャレンジ精神は本当にすごい!　子宮姦で「子宮を征服」したあとに来るのは、もちろんもうひとつの子宮征服の形=妊娠です。立派な奴隷メイドになり、主人公の国にも貢献できるようになったロッテ姫と、青姦のボテ腹SEX。　すばらしいストーリーでした。