Signaler l'avis

  • 1.Entrée d'informations
  • 2.Signalement complété

Si vous pensez que cet avis devrait être supprimé, indiquez votre raison et cliquez sur le bouton "Signaler".
Le signalement ne garantit pas la suppression de l'avis. Veuillez noter qu'en fonction du contenu, il se peut qu'il ne soit pas supprimé.

Avis sur  人妻・嬲る!

「人妻・嬲る!」有無を言わさぬオールド生エロス

15/02/2008   arinarie59 M. / Mme.

このレビューは参考になった x 1人

Mots clés sélectionnés par l'évaluateur :

「少女縛め橋」「人妻・剥ぐ!」に続く昭和エロ劇画シリーズ第三弾で「人妻・剥ぐ!」と同じく原作・竜芳生による人妻シリーズ単行本のデジタル化である。前作同様、きちんとした、どんでん返しのあるストーリーが 7編収録されている。1979年から 80年にかけての雑誌連載、エロ劇画ブームの当時の盛り上がりが伝わるかのごとき、大人のエロス全開である。すぐに時代はロリコン美少女ブームへと移って行くのであるが……。

こうした、ドのつくような劇画作品は、今見ると、そのアナクロさ、当時としては、せいいっぱいのカッコウのつけかたが、どうしても滑稽に感じるところもある。それもまた魅力の一つと言えよう。また、意外な結末への希求が 4話「わがままに凌辱を」では、笑ってしまうバカバカしさにまで達する。3話「羞恥交換写真」でセルフヌードを撮影しようとする奥さんの姿(ラストシーンのその後みたいなイメージ)、7話「もう一度だけ」で大型バイクにまたがる奥さんも、カッコいいのだが、同時になかなか笑える姿である。

しかし、そういう風に茶化してみながらも、全体からかもしだされる、生々しいエロスは否定し難い。あの時代に、しっかりとそこにあったであろう昭和のエロ劇画が、安い雑誌の誌面から長い年月を経て、パソコンのディスプレイ上で鮮やかに甦っている。

* est un champ obligatoire)

Raison*