舉報鑒賞

前作シズミルクと同じく可愛いく良い子な女の子が健気に頑張ったり、敗北してえらくえろい目に会うエロRPGです。相変わらず主人公が本当にいい子なので、えぐい陵辱がとても際立ちます。純真無垢な存在をとことん汚す、そんな下衆な欲望をたっぷり満たしてくれる良作でした。
しかし、今作の真価はそれだけではありませんでした。前作シズミルクには悲惨なBADENDを回避した幸福な結末が用意されていました。今作にももちろん幸福な物語も用意されています、しかし、その物語には表と裏がありその裏側には予想以上の破壊力が秘められていました。あまり詳しく書くと完全なネタバレになってしまうので伏せますが、はっきし言ってそこれ辺のBADENDなんかより遥かに心を抉る、そんなお話です。
聖盾の騎士リントの表と裏の物語、どちらを真とするかはプレイヤーが決めればいいと思いますが、エロRPGとしても一人の少女の物語としてもかなりの傑作、2016年最後を飾るにふさわしい作品だったと思います。
ちなみに、陵辱BADENDの中には孕ませボテ腹が多め(苦手な人用にoff機能あり)で、単純にそれ目当てだけでも十分お薦めできます。