レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「オナニーの呪い」 へのレビュー

責任感の強さゆえの重いヒロイン

2017年07月17日   ミュウ さん

このレビューは参考になった x 0人

勇者であるアナタがオナニーし続ける呪いを受けてしまい、それを治療する間に、僧侶ヒロインのある意味言葉攻めと化す嘆きを聞きながら楽しむ音声作品。

通常呪いは僧侶が掛けた魔法によって止まっていますが、呪いを解く魔法の間だけその効果が途切れてしまうので、その間、あなたはシコシコしながら呪文が終わるのを待ちます。

呪文中は、僧侶の嘆きが中心です。こんなひどい姿の勇者見たくない、私がしっかりと忠告しなかったから……と、直接的な言葉責めではなく、間接的に「お前がダメだ」と表現してくるので、言われ続けているうちに、情けない、情けないと責め続けているような感覚があります。

特にバッドエンディングでは、もうその嘆きがヤンデレクラスになリ、恐怖を感じるような展開になります。

オナニー呪いと聞くと、コミカル感が想像されるかもしれませんが、どちらかと言うと責任感の強さが全面に出すぎているがゆえに病んでる感を感じられるヒロインに、間接的な形で言葉責めを受けられるような作品だと思います。

思いヒロインが好きな方はぜひ!

* は必須項目です)

理由*