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「退魔夜行神楽」 へのレビュー

簡単な操作&それなりの難易度で面白い18禁タワーディフェンス

2018年02月05日   76421 さん

このレビューは参考になった x 2人

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ヨコ9マス、タテ3マスのフィールド上で行われるタワーディフェンス。
主人公の巫女(自機)はフィールド内を上下左右自由に行動でき、周囲8マスに攻撃を行える。
これとは別にお助け巫女(いわゆる防衛ユニット)を配置でき、攻撃範囲の敵を自動的に攻撃してくれる。
お助け巫女には、3種類があって、それぞれを使い分ける必要がある。
敵に接触しただけでは自軍ユニット(自機、お助け巫女ともに)は倒されないが、敵の攻撃を食らうとHPが減って行き、0になると裸になり無力化されてしまう。
裸にされたユニットは、敵に接触すると犯られる(ドットエロ)が発生、だが犯られている間は足止めできる。

自機は左端に陣取り、敵の攻撃を上手くかわしながら、かつ自機を盾にして進行を防ぎつつ周囲の敵を攻撃。
それをお助け巫女でフォローしていくというのがやりやすいと思う。
敵によっては慣れないと対処が難しい種類もいる。
このあたりの操作は、移動、攻撃を行う微妙なタイミングが関与する。
防衛中は、自機とお助け巫女を同時に管理しないといけないので、なかなか気が抜けない。
狭い中に複数のユニットがひしめき合うと視覚的に混乱しやすい。
それでも慣れてくると結構面白く、結局最後まで遊んでしまった。

やり方次第では、あちこちで巫女が犯られながらもかろうじて防衛に成功とか、こだわったプレイも可能で、ただ拠点を守るだけでは無くて18禁要素を活かした遊び方もできる。
ここまで狭いフィールドと、それほど多くない種類のキャラ、コントローラー不要の単純な操作で、これだけ遊びがいのあるゲームを制作したアイデアは凄いかもしれない。

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