舉報鑒賞

10分強の催眠音声です。再生時間の長さも長さなので、
導入がしっかりとされるわけでもなければ、
何度も絶頂に導くようなハードな描写があるわけでもない。

催眠にかかるというよりも、かけられる立場、環境を楽しむ、
そう表現した方がよいかもしれません。
実際、作品には催眠術師である姉のお声の他に、
かけられる側である弟くん役のお声も入っています(一人二役)。
むしろ、弟くんの台詞の方が多いです
では何がいいのかという話なんですが、
それはキャットハウスさんならではの
「じわじわ言葉で心を犯す」というスクリプト。
姉の甘い声がたまに流れてくる。たまに、であるからこそ、
一言一言が心にゾクゾク響いてきます。

ちょっとお値段は高めかもしれませんが、
姉に飼われたいという退廃的な願望をお持ちの方は、是非。
儚い時間なので、大切に聴いてくださいね。