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「ひとりあそびCD」 へのレビュー
2013年02月13日 ヴェルト さん
このレビューは参考になった x 5人
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この作品は触手、百合、ヤンデレ、ラブコメなど、このえゆずこさんの書きたいものが詰め込まれたボイスドラマの短編集です。 まずは再生開始早々いきなり幼馴染がヤンデレ化し、主人公を拘束します。 主人公に対する独裁主義です。さすがじゃばらいふ、軸がブレません。 じゃばらいふと言えば口に関する作品が特徴で、今回はおしっこを飲んだりイラマチオをしたり、いつも以上に男心をくすぐる台本になっています。 しかし、シナリオの展開やセリフの言い回しの端々に女性シナリオライターらしさのエッセンスが散りばめられており、とても貴重な作品であると言えるでしょう。 また、途中で一人二役を演じるシーンがあるのですが、このえゆずこさんが音声を収録した後に自分で編集している姿を想像して悶え死にました。 「ゆずこ、ユアアーッ!!ユアーッ!!」 そして、噂の百合触手というものが一体どのようなものなのか前々から気になっていたのですが、意外とハードプレイでびっくりしました。 ボクはDlsiteの音声作品の体験版を全てチェックしているのですが、百合触手というジャンルは聴いたことがなく斬新で、最早ホラーと言っても過言ではありません。 しかし、そんな中でもしっかりと笑いのツボをおさえており、台本から頭の良さもにじみ出ていて、安定のじゃばらいふでした。 今回は第1、2話と第3、4話のギャップが印象的です。 第1、2話で女の子に対して理想を抱いた方は、第3、4話でその幻想はブチ壊されます。 第3、4話でやりたいことをやったという感じがひしひしと伝わってくる作品です。 これからもユーザーをとりこにするような画期的な作品を生み出していってもらいたいと思います。
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