舉報鑒賞

最初のシーンで、歳相応の真っ白い飾り気のないショーツの股間を、ぷにっ、と押し込む男B( 笑 )の指……。
もうそのワンカットでエロさに釘付けだった。
俯瞰アングルからのスカートを捲くって腰を突きだして自らアソコを弄らさせられる羞恥顔。そして、半開きの唇から零れる白い吐息。
破瓜の瞬間の激痛に大きく見開かれた両の瞳と、目尻に浮かぶ涙の珠。
頬を膨らめる程にナニを口腔深く咥えさせられて嫌悪感に 「へ」 の字に歪む睫毛。

とにかく描写が細やかで的確。しかもエロい !
CGもヴォイスも最高にエロいっ !
しかし、本当に凄いのはシナリオだ。
拉致られたバカ兄の眼の前で引き換えに凌辱されるき○りん。
しかし、拉致ったキモオタ3人組がいきなりガッつかず、手指で弄り廻し、最初はコスプレさせてぶっ掛け。次も、オナニーさせる展開に、もしかしたら貞操は守られるのか……と切なく期待させられる。

そして、縋るように兄に視線を投げたき○りんを慙愧の思いに苛まれていた彼は拒んでしまう。
兄に見捨てられたと感じた後半パートで、物語はき○りん視点に転調する。
それからは、もうただただ堕ちてゆく。
あなたの大好きなき○りんがひたすら堕ちてゆく。
兄視点ではなく、き○りんが大好きなあなたの視点でき○りんが何処までも堕ちてゆく。

元ネタを知らなくても最愛のツンデレ妹を眼の前で凌辱され寝取られる作品として秀逸ですが、更にき○りんに入れ込んでいる原作ファンには堪らないでしょう。

ラスト、微かな救済への導きと、あまり凌辱モノでも眼にした事のないシーンの新鮮な驚きは、是非ご自身の眼でお確かめください♪