レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「幼馴染は親父のお古」 へのレビュー

オススメ! 義理の息子は亡き夫の代用品?

2016年10月16日   奈良ラーメンは白菜入り さん

このレビューは参考になった x 1人

前作が大変気に入ったので今作も読みました、かなりボュームがあるな。前作から10年ほど経ち、幸太郎さんが亡くなった世界のお話。割と読ませる作品です。

夏姫さん(30近くで2児の母だから”ちゃん”は変だ)は妻・母・女として随分成長しています。オッパイも大きくなりオ●ンコもSEXも強くなっていて素敵です。欲を言えば精神的にもっと強くなってたらよかったけど。そしてそれは最愛の夫・幸太郎さんとたくさんのSEXをした証でもあって。

一方の幸太郎さんの息子(夏姫さんの幼なじみかつ義理の息子)の太一くんは結局10年余りの間何も成長してなかった。それだけ夏姫さんのことが大好きで、あきらめられなくて、他のことが何にも手につかなくて・・・。それを情けないと見るか純情なんだなと見るか。

夏姫さんの成熟した身体や濃厚なSEXはそれが幸太郎さんと彼女の歴史なのでそれを肌で感じて怒り、泣き、絶望する太一くん。これを見ると「彼は自分の人生でさえ主人公になれないのではないか」という別の絶望を感じます。夏姫さんは心も体も大人の女性として太一くんを本当の大人に叱咤しながら育てていく、ってのも見たかったな。

正直見たところ、夏姫さんの運命のパートナーは幸太郎さんだったんだな(笑)。やっぱり幸太郎さんとのSEXのほうが素晴らしいです。次回は幸太郎さんが75まで生きてその間に夏姫さんとラブラブで幸せな時間を送りまくる超ハッピーで超エッチなお話が読みたいです。40代完璧熟女の夏姫さんのオッパイミルクでお腹をいっぱいにする70代の幸太郎さんが超希望(笑)。

キーワードの一つは「許せないけどSEXしたい」ですが、太一くんが許せないのは夏姫さんを奪った幸太郎さん?身も心も幸太郎さんの女になった夏姫さん?それとも夏姫さんを受け入れられず、また彼女にふさわしい大人の男になれなかった太一くん本人?

* は必須項目です)

理由*