รายงานรีวิว

1000円以下の低価格ながら、エロゲーとしてもRPGとしても遊び応えのある本格的なものです。
イベントのエロシーンもさることながら、ドットで描かれる戦闘エロシーンがとにかくエロい。
ヒロインの使うエロいスキルなどで戦闘中であってもエロシーンが展開されますが、これがただエロいだけじゃなく、ちゃんと戦闘手段になっているのが面白いです。
例えば相手の性交を誘発するスキルを使えば、特定の敵は戦闘中であってもヒロインを犯そうと襲い掛かってきます。
膣内射精のダメージは通常の攻撃ダメージより小さいので、敵の性行為を誘発させる事で戦闘ダメージを抑えられます。
戦闘中に手コキで相手を射精させるスキルなどは、ダメージこそ小さいものの相手を脱力させてパラメータを減退させられます。
戦闘中にフェラチオするスキルなら、相手の精液を飲むことで相手のSP(スキルを使用するためのポイント)にダメージを与えて自分のSPを回復する事ができます。
逆に性行為でこちらに性病を感染させてくるなど、エロによって不利になる場合もあり、戦術に幅があるのが面白いです。
戦闘はドットキャラがアニメーションし、スキルによるエロシーンもアニメで表現されていて、これが本当にエロい。
戦闘の戦術とエロが一体になってるのが実にすばらしい。
普通にクリアするだけでも遊べますが、クリア後にイベントや先頭などのエロシーンを回収する、いわゆるクリア後のお楽しみもあります。
難易度は低いですが、クリア後に制限をつけて遊んだりするのも面白いです。
私は今、回復アイテム及び回復場所の使用不可、攻撃力増加アイテム不可にして、遊んでいます。
攻撃で敵を押し切れないので性交を誘発させるのが重要になるのと、HP回復手段がスキルだけで、SPは精液を飲む以外回復方法が無いので、非常に面白くなってきています。
エロとゲームの融合の可能性を感じました。