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前作であったような売春プレイはちょっとだけ残っていますが、
シナリオ的には分離されていて、メインのシナリオには絡んできません。
たまに売春すると、今まで全然淫乱じゃなかったのに
突然淫乱なシナリオに突入するので、ゲーム進行の都合上、パラメータがオーバーフローしているのかも。

100人がプレイしたら100人とも間違いなくクリアできるようなゲームバランスです。
ガチャシステムとか武器の強化とかがあるのですが、クリアのためであればまったく行う必要はありません。
ただ、シナリオの都合上、いきなりダンジョンに入り込むことが多いので、回復アイテムだけは常時多めに持っておいたほうがいいでしょう。
イベント以外では死んでもその場で復活します。

エロシーンが満遍なくバラまかれており、敗北すれば見ることができます。
物語のどこをプレイしても同じようにエロシーンが見れるという親切な設計です。
エロシーンにおける場面切り替えは半裸→挿入、または全裸→挿入のいずれかです。
それだけ出されたらもうどうでもよくなりそうなものですが、律儀なのか何回中出しされても最後までちゃんと嫌がります。

セリフが入っているシーンが多いです。
声優はそつがない人で優秀です。声質がキャラクターとマッチしている。
声優に起因する問題はほとんどゼロですね。

音楽は聴きおぼえのあるものが半分くらいですが、
残りは聴いたことのないものとなっています。
変な音楽はなくて、ちゃんと場を盛り上げるものとして機能しています。

クリアすれば全シーン開放なので、シーンの取り漏れを心配する必要はありません。
かなり適当にプレイしても大丈夫です。
シナリオは適度なボリュームがあり、無理な展開などがなく、特に支障はありません。

敵がフリーズしてなにも攻撃してこなくなるとか、戦闘の途中でキャラ名+「した」といった技名のないメッセージが出る