舉報鑒賞

悪堕ちの過程を描いた作品ではトップクラスの内容となっています。
そもそも悪堕ちの過程をじっくり描いた作品自体20年くらい前から数えていっても2桁程度、それに衣装や肉体変化を徐々に描写していくような作品となるとそれこそ2桁に届くかどうかのものとなってきます。その稀少性の中にありながら内容もまさに「分かっている」と強く頷ける作品が今作です。

このページを閲覧されているということは「この作品はどの程度の悪堕ちを描いているのだろう?」と思われたからのことでしょう。作品紹介ページだけだその辺りが分からないのですが、それも著者の配慮故です。あえてネタバレなしに答えるとすれば登場人物一人のみでありながらほぼ全ページに渡り悪堕ちの過程が描かれているとだけ。加えて肉体変化・衣装変化に関しても……期待を超えてくれることでしょう。

昔から悪堕ちの過程を求めているのに過程が1ページのみだったり省略だったり、そんなよくある光景に嫌気が差しながらも僅かな可能性に賭けて作品を探している方へ朗報です。今作はそんな過程重視の人を満足させてくれる内容となっております。
じっくりと描かれる華麗な悪堕ちの過程を是非ともお楽しみください。そして、続編で連鎖堕ちが待っています。