舉報鑒賞

他の方が解説してくれておりますので私は感想のみにいたします。

まず最初に思ったことは幼馴染(女の子)が優等生じゃなくて新鮮だったことです。多方幼馴染は優等生じゃないですか。たまにはいいなと、思いました。
声優さんの声もよかったですね。気の小さそうな声を当てていました。過去似たような作品もありましたが、そちらより声に馴染めました。
それぞれの章で主人公の心というか、心象がよく理解できました。丁寧につくられてるな、と思います。最終章?の最後の方の葛藤は自分も似たようなことがあり、共感できました。昔を思い出させるような、懐かしい気持ちになりました。
全体的に綺麗な作品だと思いますが、もうちょっと説明などほしかったと思います。女の子の家庭のこととか。まぁ些細なことですが。
こんな彼女がほしいなと、恥ずかしながら思ってしまいました。

エロを求める人には物足りないかもしれないですが、幼馴染好きやノスタルジーを求める方には最適かと思います。気持ちの良い作品でした。