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「妄想特撮シリーズ・ブレイブハート捕食編」 へのレビュー

豊かなエネルギー吸引の描き方が琴線に触れました。

2013年07月03日   骨格機械 さん

このレビューは参考になった x 3人

美少女巨大ヒロイン、ガーネットの受難を描くCG集第2作。

前作同様、淡い色使いで目に優しく、巨大ヒロインながら体つきは戦士というよりは、肉付きのいい少女のような印象で、りりしさよりも可愛らしさが引き立てられています……が、内容はなかなかにハード。

前作がエネルギー吸引・洗脳・敗北凌辱と3通りのシチュを描いていたのに対して、本作は「捕食編」のタイトル通り、4つのエピソード全てが、敵怪獣に捕まって「食べられる」シチュです。しかし、同じシチュながらバラエティ豊かな捕食方法で、飽きません。巨大ヒロインものの可能性を感じる作品でした。

「捕食」といっても、身体を消化されてしまうのは1話のみで、4話に共通する要素はむしろ「エネルギー吸引」です。しかし、エネルギーの吸われ方が実に多彩。触手に胸のコアをほじくり返される、敵の毒におかされて、母乳と化したエネルギーを強制排出させられる、スライムに口から下まで貫通され、エネルギーをごっそり持って行かれる、全身を舐めしゃぶられてエネルギーを吸い尽くされるなどなど、まさに吸われたい放題。どれもこれも、力を奪われていくガーネットの表情が、えちぃく、悲壮感たっぷりに描かれています。

 また、胸のコア(つまりカラータイマー)を責められる描写も多く、全話でコアを破壊されるか、コアの光が消失してしまいます。個人的には、砕かれたコアの後に残った穴を容赦なく貫かれるシーンがツボでした。弱点丸出しで戦わなければならない巨大ヒロインならではのシーンです。

 巨大ヒロインのピンチ、エネルギー吸引、カラータイマー責めなど、いずれも需要は限定されているでしょうが、これらのジャンルに興味がある人は、十中八九満足できるでしょう。

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