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「悪女のオシゴト -末路としての幼稚化看護-」 へのレビュー

オススメ! 徹底された幼稚化による悪夢的破滅。

2018年05月24日   Tikuwabu さん

このレビューは参考になった x 1人

本作は、専属看護師として御曹司の面倒を見るようになった悪女さんが、徹底した幼稚化と快楽依存で御曹司さんを壊してしまう物語です。
傾向音さんの作品で言いますと、同一シリーズの「悪女のオシゴト -囁きとクスリによる人生の搾取-」と毛色が同じで、あちらと同じく全員が(見方によっては)ハッピーに終わる物語になっております。
病気に不安を抱える御曹司を、快楽で縛り上げ、自縄自縛で自ら堕ちることを選ぶさまは、大変マゾいですね。

傾向音さんの描く悪女は、表情やプレイなどどれも悪意に満ち満ちていていつも大変美味しく頂いているのですが、本作でも透けて見える悪意が素晴らしい。
プレイ的に言えば、彼女が上になって腰を動かし、エネマとオナホで床オナ的に抜かされてしまうところなどは、女性上位としてなかなか目新しく魅力的です。
そんな彼女によって、御曹司さんと同じく破滅に追い込まれた御曹司さんの女部下と御曹司さんのセックスなども実に味わい深かったですね。

冷静に考えれば「主治医と話をさせてください」の一言で終わる話なのですが、その辺はあくまでフィクションということで。
作品の性質上、テキスト量が多いのが玉に瑕ですが、悪意に満ち満ちた美人看護師さんに徹底的に破滅させられたい方はぜひご覧になってください。お勧めです。

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