舉報鑒賞

四肢を失った少女が、蟲使いの鬼畜な貴族に買い取られ、過酷で悲惨な蟲姦調教の目に遭ってしまうCG集作品。

グロテスク表現警告が出ている作品として、アブノーマルな傾向である四肢が欠損してしまったヒロインがメインとなるお話ですが、あくまで過去に四肢を失った物として作品内での切断面や血液といったグロテスクな描写は無く、どうしてもこの手の表現はダメ、という人でなければそこまでキツイ表現ではないと思われます。

作風としてはほぼ全編にわたって鬼畜な貴族がヒロインを様々な蟲で犯し尽くす小さな蟲を使った異種姦モノとなっており、寄生に近い形での孕ませや出産シーン等もあり、設定と相まってなかなかハードな異種姦を楽しめるかと思われます。
またヒロインもあくまで気持ちよくなって墜ちるといった描写は無く、最後の最後まで拒否感を見せ、しかしながら貴族の強制と手足がないという逃げ場のない状況で無理矢理に犯されてしまうという描写になっており、強制的な陵辱の雰囲気を好む方にピッタリな流れになっているのではないでしょうか。

イラストに関しても薄めの色合いのテイストで、過度なボテ腹やアヘ顔といった物はない落ち着いた表現の上で、被虐的な雰囲気を抱かせるヒロインの表情描写やリアリスティックな蟲の描写など、エロスを感じさせる所は抜かりない出来になっており、なかなかにソソる仕上がりを感じます。

設定からしてややアブノーマルな作品のために抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ハードな蟲姦や無理矢理な調教陵辱といったワードがお好きな方であれば気に入る作品になっているかと思います。