舉報鑒賞

ファンタジーな世界観の中、3人の女冒険者がやむを得ず女性が立ち寄るのは危険とされる無法者達の街で一夜を過ごす場面を描いたオリジナル漫画作品。

冒険の最中、過酷な山越えをするか女性にとって危険とされる街を通るかの二択を迫られたヒロイン達は、犯される事を覚悟して街に一日滞在する事になるのですが、結局男たちに目をつけられ、性暴力を受けてしまい、、、という内容。

Hシーンに主体を置いた漫画かと思えば、逆にストーリー性に重点が当てられている作品で、ただただ危険な街に立ち寄ったヒロインたちが犯されてしまう、という場面だけでなく、漫画という少ない文章量ながらも世界観や冒険の動機、3人のヒロイン達のキャラクター性といったものが良く描かれており、長編として描かれている冒険譚の中のHな1コマ、といった具合にさえ思える構成は素晴らしいですね。
是非とも同じ世界観、キャラクターを利用した、また別の場面やシナリオが読んでみたい、と思える出来でした。

Hシーンに関しては街の掟的な物もあり、やむを得ず犯される事を承諾する感じの性交渉となりますが、ヒロインの1人の処女を守る為、手練な女冒険者2人は身を挺して犯されにいくのですが、後半には多数の男どもになだれ込まれ、無理矢理な処女喪失や望まない中出し行為をされてボロボロにされてしまうなど、やや鬼畜な陵辱風展開となっていますね。
イラストもフルカラー故の綺麗で淫靡な雰囲気を醸し出す肌表現や細かな断面図描写など、なかなかにエロい仕上がりになっています。

サンプルイラストの雰囲気を気に入った方や、乱交、無理矢理な中出しといったテーマ性がお好きな方は是非。