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ヒロインの玲奈(れいな)は
ギャル風な外見と一途で健気な純情娘という中身のギャップが魅力的な女の子です。

シチュエーションとしては
先生が風邪で休んでいるところを見舞いに来たヒロインが看病するという形ですが
主観視点で看病してくれる姿に自然と感情移入していきます。
Hシーンでも甘えさせてくれるようなささやきをよく言ってくれるので、
玲奈ちゃんのことが愛しくなるようなシーンの進行がとても良いです。
バブみを売りにしているだけあって、とても上手いと思います。

動画もバージョンアップで高画質になり、良い画質で見れるようになりました。
音声もバイノーラル収録なので、ヒロインに好きな気持ちを何度もささやかれたり、
耳舐めや吐息を感じたりと、本当に甘いひと時を味わえます。

バイノーラル音声作品の場合、通常は主観で音声を聞きますが、
映像がないので、作品に付属する画像を参考に脳内でシーンを想像するのが通常です。
稀に漫画が付属している作品もありますが、
この「スキスキせんせい押しかけ!GALびっち」にはアニメ映像があります。
つまりバイノーラル音声を聞きながら主観アニメが目に入って来るので
よりシーンに感情移入でき、自分がヒロインとシチュエーション内にいる感覚を味わえます。
バイノーラル音声と主観視点アニメの融合という一つの進化した作品だと思います。

惜しい点は「授乳手コキ」「フェラシーン」が主観視点ではないので
これらも主観で見てみたかったです。

それと各シーンの時間は最長でも5分未満と短いですが、
その短い時間にヒロインの好きと言う気持ちがギュッと詰まった感じで
逆に濃密なように感じます。

最後のエピローグシーンには短時間ながらヒロインの寝息が入っているので、
実際に寝るときにその音声を聞きながら寝る用途にも良いかもしれません。

とてもお気に入りの作品となりました。