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「ペールサキュバスのセクシーホールド~快楽崇拝」 へのレビュー
2017年09月30日 kazuma さん
このレビューは参考になった x 2人
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夢魔を扱った音声作品を出されているサークル・夢魔空間さんの作品です。 前作に続き今作のテーマもまた色仕掛けですが、 今作の方がより作りが丁寧で素晴らしい没入感を味わえました! 具体的に言うとシナリオ前半において警戒する主人公の坊やを誘惑していくのですが、 視覚、嗅覚、触覚と色仕掛けが一足飛びにならず段階的に距離でもエロさでも深化していくのです。 遠距離ではセクシーポーズや投げキッス、中距離では吐息混じりのフェロモン誘惑、 そして近距離ではキス、おっぱい、母乳と徐々に堕ちていく過程が ねっとりと丁寧に描写されていて色仕掛け好きにはたまりません。 各シチュの細部で描かれる肉体や香りといった表現も巧みでエロいです。 特に一度だけしてスッキリしましょう、と都合のいい言い訳を与えられ 快楽に溺れもう一度だけ、もう一度だけと繰り返していくうちにぷるぷる唇や おっぱいフェロモンの甘い香りですっかりメロメロになる展開は最高でした。 また、どす黒い本音を隠し持ってる夢魔だと薄々分かってるのに その天使のような美貌と常に優しい口調、甘い吐息と豊満な肉体で包み込まれ愛玩されることで、 偉大な女神様として作品名にあるように「快楽崇拝」してしまう設定も倒錯していてたまりません。 そのため吸精されるシナリオ後半ではイチャイチャラブラブとした雰囲気が続き 変に命乞いなどせず、女神様に喜んで全てを捧げる展開だったのは背徳的で非常に良かったです。 真綿で首を絞められるような色仕掛けの手練手管の丁寧な描写、 夢魔ながら女神様として優しく気高く実力行使せずとも その美貌と快楽だけで坊やを自ら崇拝させるカリスマ、この両者が見事に表現されています。 白夜あこさんのセクシーな囁きボイスや片耳囁き演出も誘惑シチュによく合っています。 夢魔空間さんの作品は全作購入していますが個人的に最もハマった傑作です!
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