舉報鑒賞

とっても悪い人間のお姉さんに出会った純朴なショタエルフくんが、
彼女の卑劣で妖艶な手練手管によって大切なモノを全て奪われてしまうという、
背徳的なおねショタ色仕掛け音声作品です。

純粋で世間知らずなエルフの少年が、
経験豊富でセクシーな年上の悪女の金儲けに利用され破滅する…
そんな悪いおねショタとでも言うべき構図が凄まじくエロい作品でしたね!

性に無知な点に付け込んで嘘の知識で罪悪感を植え付けたり、
「お友達」になるためなどと体の良い言い訳を与えることで、
性の味を知って夢中になったエルフくんを都合よく操っていくのです。

最後には毒まで使って、恋人や両親から託された大事なエルフの里を
奪いとってしまうお姉さんの策略は本当に見事でゾクゾクしました。
ベロチューでトロトロにして、とうとう彼女のことを
好きにさせられてしまうカタルシスは最高です。

またお姉さんの毒々しい香水の甘い香りを嗅いで、
人工物に馴染みがないエルフくんが虜になってしまう展開も
匂いフェチとしては最高にエロかった点ですね。
人間の街という汚れた世界に、自然の中にある神聖なエルフの里が
侵食されていくのを象徴しているようでした。

注意点としては、逆NTRの顛末やバッドエンドがかなりエグいです。
エルフくんと清い付き合いをしていた恋人のラナにも声が入ってるだけあって、
その後彼女がどうなったか想像するとメチャクチャ後味が悪いです。
しかしこの後味の悪い背徳感こそ、へこへこ草さんらしい
破滅シチュの醍醐味なのではないかと思います。
またバッドエンドもエグくはありますが、その構成はとても見事で面白かったです。

もちろん声優の沢野ぽぷらさんの耳舐めや吐息混じりの囁きといった、
見事なバイノーラル演技もそんなゾクゾク感を増幅してくれています。

悪いお姉さんの色仕掛けで破滅したい方、オススメです!