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テキスト量・シーン数ともに同人ゲームとは思えないぐらいのボリュームで、これで2000円は安いと感じます。内容も、変身ヒロイン陵辱の醍醐味ともいえる「上げて堕とす」を丁寧に実践してくれており、ユーザーの需要をしっかりと満たしてくれます。
シーン数が多くなっている理由として、基本CGをいくつかのシーンで共有するというのがあると思うのですが、それはけして「使い回し」ではなく、気持ちをより高めるためのある「仕掛け」となっていると思います(具体的には、プレイしてみれば分かります)。
単にボリュームが多いというだけでなく、3人のキャラクターにはそれぞれ特徴があり、それにふさわしい責めが用意されており、ヴァリエーションも豊富です。マンネリすることもありません。
様々なシチュエーションを楽しむための道具立てとして、サブキャラクターや様々な活躍シーンが伏線として用意されているので、プロローグから読み飛ばさずに鑑賞するとより楽しめるでしょう。
注意点として、排泄シチュが多くあるので、そうしたものが苦手な人は向かないかもしれません(筆者は、ヒロインの聖性をより無様に毀損することができるので好きですが)。