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「くっころ!」 的鑒賞
2016年02月18日 ワーム男 先生/女士
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小山電脳技研では久しぶりの二次創作ものとなった本作は、『奴隷王妃ソフィア』に続く、ビジュアルノベル版の同梱作品の第二弾でもあります。 CGノベルとしてのお手軽さと、ビジュアルノベルで声優さんの熱演によるエロエロな音声でも楽しむ事が出来ると言う、一粒で二度美味しいメリットはそのままに、 本作の場合は、こちらも久しぶりの、一人だけのヒロインが徹底的に責め堕とされる~と言う構成にとなっている分だけ、ビジュアルノベル版においてはゲーム作品であるかの様な複数の差分絵が用意されており、テキストの進行に合わせてのより細かい差分変化でも魅せてくれるので、声の艶技とシンクロしての興奮度も大いに掻き立てられます! シチュエーション的にも、「くっ、殺せ!」から始まって、種付けプレスに、「ママ助けて!」→「お前がママになるんだよ!」と言う、まさにテンプレ的にお約束の展開(笑)ですけれども、 魅力的な画と声優さんの熱の籠もった艶技でもって見せられる事で、改めてそんなコテコテさの持っている魅力と言うものを、抜群の説得力で再認識させられた気分になれました♪ また、小山電脳技研作品では初の試みとなる断面図や、種付けプレスと言った構図のエロさはそのままに、ヒロインの泣き顔も合わせて描写する事で、中に注ぎ込まれる量の増大に従ってその表情が変化して行く様など、特にビジュアルノベル版は作者様の力の入り具合と、良い意味でのこだわりが感じられて、その点でも満足度が高いと思います。 ファンタジー世界の住人であるオークたち亜人種が、その行動原理はそのままに、現代世界でスマホやネットを平然と使いこなしてもいると言う、どこかおかしみを誘うシュールさも含めて、超お勧めの力作です!
(* 為必填項目)