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「新竹取物語 1000年女王(3)」 へのレビュー
2018年08月16日 穂積 さん
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サンプルのページを見て、ヒロインが美しい裸体を晒していて何か破廉恥な事態かと思うかもしれませんが、真っ裸で乗らないといけない単座式宇宙船から降りただけです。 いや、座席が無いので単座って言葉も正しいかどうか怪しいものの、少なくとも性的なハプニングに襲われたわけではありません。 それを含め、SFのSFらしい超科学が本領を発揮しだします。 東京を丸ごと宇宙に浮かせちゃうし、小惑星規模の巨大宇宙船もホイホイ出てきちゃうし、人間味あふれるフレンドリーなロボットがレギュラーキャラ化するし、もはや機械技術が想像を絶しています。 また、自然現象も予想のはるか上を行きます。 何しろ、大気のある地球型の惑星が接近するなんて現実には起こり得ないし、想像も予測も及ばなくて当然です。 しかし、流石はSF漫画の巨匠だけあって、二つの惑星が至近距離にあったとしたら、こうなるに違いないと思わせる説得力があり、奇想天外ながらも納得させられてしまいました。 そして、それに呼応する形で謎めいたヒロインの素性がごく少しずつ見え始め、中途半端だからこそ余計に気になる引き際です。
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