Segnalare una recensione.

  • 1.Inserimento di informazioni.
  • 2.Rapporto completato.

Se pensi che non sia opportuno pubblicare questa recensione, inserisci il motivo e clicca sul pulsante "Segnala".
Questa segnalazione non garantisce la rimozione della recensione. Si prega di notare che in base al contenuto, la recensione potrebbe non essere rimossa.

「女王様のマゾカップル人間椅子 ~圧迫蹂躙処刑~」 へのレビュー -> Recensione per "女王様のマゾカップル人間椅子 ~圧迫蹂躙処刑~"

M嬢よりもM男の方が優れていると思った瞬間、変な優越感が

12/11/2017   穂積

このレビューは参考になった x 6人

[作品内容]を読めばわかると思いますが、3人居るわけです。
主人公視点のM男(M♂)、ベテラン女王様(S♀)、新人S嬢から転身した若いM嬢(M♀)です。
この3と言う数字を有効活用する作品です。
例えば、S♀がM♀に折檻する、女から女へのSMを傍観者として聞くことができます。
一方で、鉾先がM♂に変わるシーンもあります。
かと思えば、S♀がM男女を同時に責める場面もあります。
加えて、バリエーションはS♀からの能動的な攻めに限りません。
女王様でありながら、わざと受け身に構えM♂に攻めさせるなんて変化球も楽しませてくれます。
それでいて、作品の[ジャンルタグ]「逆転無し」が示す通り、隙を見せて反逆されたのではなく、あくまで雄にしかできない方法で奉仕をさせているのであって、女王様の性処理道具になっている感が興奮を誘います。
それを含め、本作が巧妙なのは同じMでも男女に差をつけている所です。
同じ折檻でも、男女では痛がり方が違うし、当然ながら性器が違うので女王様が命じる行為も違います。
それを的確に罵倒してくるので、M♀よりも優位に立っている気になる変な競争意識が刺激されたり、女王様を一緒に享受する連帯感が生まれたりします。

* è un campo obbligatorio)

motivo*