舉報鑒賞

まず一段目は高圧的でクールな態度と少女みたいな恥じらいです。
ともすれば女軍人に見えるほどの厳格な口調であり、下着をポロリしてしまっても顔色を崩さない強さは女として隙が無いようでいて、実は思春期少女のような羞恥心を持ち、陰で頬を赤らめる姿は最高に可愛いです。

次に二段目は意中の男子に対しての無防備な態度です。
男を寄せ付けない難攻不落の身持ちの固い女に見えます。
いえ、実際に大多数の生徒の前ではそうです。
しかし、[作品内容]に書いてある裁縫上手な優男が相手だと例外が発生します。
年下の少年を自ら誘い、大人の色香を充満させる仕草がこの上なく淫靡です。

最後に三段目は性のパワーバランスです。
奥手っぽい男子生徒と色っぽい女教師なので見かけは後者に経験値の優位がありそうです。
また、体格的にも互角ないし女性の方が立派に映り、非力そうな少年を押し倒すことだってできそうです。
おまけに前述の気の強さがあるので女王様のごとく足蹴にしたって不思議ではありません。
ところが、実際は可愛さで抱きしめたくなるくらい受け身です。
まさに女を感じさせる「しおらしさ」が最高に愛おしいです。