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「ボテこれ9 まどろみポリネシアンせっくす(前編)」 へのレビュー

オススメ! 濃密な1日を実感させてくれる壁掛け時計演出

2018年08月29日   穂積 さん

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No.0(RJ192807、RJ207610)などで導入されたカレンダー演出は妊娠の進行を実感させてくれて、季節感まで楽しめる大発明で、個人的にも大絶賛しています。
しかし、本作を堪能したことで、欠点に気づかされました。
月単位つまり着床から臨月になるくらいの長期間を「薄い本」の一冊に詰め込むので、どうしても駆け足になってしまうのが否めないのです。
ただ、No.0を堪能している時は、それはそれで充実していて弊害は全く気になりませんでした。
ところが、本作を読むと違いがハッキリしました。
本作では[作品内容]にも書いてあるように1週間にスポットを当てています。
起床から朝風呂、朝の一番搾りを経て体格差の際立つラブラブを楽しみ、幸福のまま就寝する1日の流れをじっくりと描いています。
しかも、随所で壁掛け時計を映し出し、どれだけ長々と愛を重ねているのか分かり易く明示しているのです。
カレンダー演出ならぬ壁掛け時計演出です。
って言うか他はいざ知らず、この鎮守府の女性陣は1週間どころか24時間も待てず、目に見えて欲求不満が募り、順番なんて悠長なことは言ってられなくなる困った肉欲ぞろいです。
その妊婦達が女の欲求を堪えきれずに、恥ずかしげに横入りする可愛さは問答無用で抱きしめたくなります。
そして、メインとなる量産空母の重量感たっぷりの体と添い寝したり、特大おっぱいを搾ったり、本当に1日を共にする感覚は親密な夫婦らしさが最高に嬉しいです。

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