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「研究所の怪物」 로의 리뷰
2018년 08월 27일 穂積 님
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粘液まみれで分かりにくくはなっていますが、女体の滑らかな曲線美が良く描かれていて、その背中から腰にかけて太腿まで連なるラインは極上の二文字に値します。 また、水も滴る良い女の原則にのっとり、ヌルヌルと粘液を帯びている事で瑞々しい色気がより増しているように感じます。 なお、サンプルのページや[作品内容]の説明では触れられていないものの、この怪物は「女の体を模した生物」ではありません。 「人間に寄生する生物兵器」なのです。 え?大差なくない?っと思ったなら申し訳ないですが、少なくとも個人的には大違いです。 なぜなら前述したエロい腰つきも、そこにある女性の穴も怪物由来ではなく、首から下は寄生されてしまった女研究員の体なのです。 未知の生物なんだから、雌の穴に見えて実は牙が付いていて男の大事な部分をガブッと噛まれるなんて恐怖も否定できないかもしれません。 しかし、頭部に寄生した生物兵器が身体を掌握し、粘液を垂れ流している以外は、あくまで人間の女の身体なので性的な意味以外で食べられる心配はありません。 これは寄生生物の弱点にも繋がっていて、[ジャンルタグ]に「逆レイプ」と「レイプ」が共存している所以になっています。 つまりは極上の豊満怪物に襲われる恐怖と搾り取られる屈辱、それでいて反撃に転ずる快感と征服、二面的な欲求を同時に味わわせてくれる作品でした。
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