舉報鑒賞

独特の戦闘システム+ロープライス帯の商業ゲームが買えそうな価格は購入を躊躇させるには充分です。
実際、カートに入れるまでだいぶ悩みました。
しかし、大正解でした。

まず、絵の力が凄まじく強い作品です。
上記の不安要素を帳消しにして余りある女体美、健康そうな筋肉質の四肢をベースにしつつ、乳だけが豊満に突出した体型は服が有っても無くても抜群のエロさでした。

本作の最大の魅力は8人のヒロイン(魔王含む)が全員、スレていない所です。
処女力が高いと言い換えてもいいかもしれません。
体験版をプレイしたら分かる通り、守護騎士と戦ったら魔王か騎士のどちらか負けた女が脱がされ、犯される結果を生みます。
騎士や魔王なんだから裸体なんて平気な勇ましい性格をしているのかと思いきや、全然違います。
みんな恥ずかしさで半ばパニックに陥り、必死で恥部を隠そうとする描写が男心を刺激します。
おまけに、純潔を奪われそうになったら激しく取り乱し、絶望を露わにするそれは正しく陵辱の醍醐味で、男の征服欲を最高に高揚させてくれます。

また、第三のおすすめは作品側タグにもある「下剋上」の要素です。
魔王にしろ騎士にしろ強大な力を持った存在です。
特に後者は拠点の監督役として地方の実権を握っています。
下々からは縁遠い高嶺の花で、その美貌とグラマラスも相まって犯したいけど手が届かない、もどかしい目の毒です。
それを地に這いつくばらせる爽快感、命乞いならぬ純潔乞いを見られる優越感が何とも言えぬ快感でした。

個人的には氷結の人が一番良かった。
やっぱり男を見下した高飛車な女をへし折って思い知らせるのって爆上がりしますよね。