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ヒロイン6-1【被害妄想の校長】
前話でも顔見せ程度に登場していたものの、本作で本格参戦となります。
その分野の専門家ではないので素人考えの偏見でしかない前提で言わせてもらえば、統合失調症を疑うべき症状に思えます。
主人公の言動を曲解し、彼の否定が全く耳に届かない暴走っぷりは本気で社会生活に支障があるレベルの精神疾患です。
他方では、彼女の内なる願望が認知を歪ませている可能性にも思い至りました。
端的に言えばドMです。
彼女の心のどこかに主人公に侮蔑的に陵辱されたいリビドーが眠っている反面、本当の彼は犯すなんて程遠いヘタレなので、その理想と現実の乖離が幻覚を生み、「犯さないで!」と悲鳴を上げながら女性上位な体位で少年を押し倒す言行不一致な逆レイプ劇を完成させていました。
泣くほど嫌がっている女性に犯されると言うのは中々に変化球で味わい深いHでした。

ヒロイン6-2【四天王の高飛車令嬢】
声出して笑ってしまいました。
いや、決してお笑いキャラではありません。
社長令嬢を笠に着た高慢さ、あからさまに庶民を見下す態度が特徴の冷淡な美少女です。
しかし、その庶民煽りに同作者様の真骨頂と言うべき奇想天外な台詞選びが炸裂し、夜中にも関わらず笑かされました。
なお、彼女にはもう一つ大きな特徴があります。
足技です。
主人公の生意気な反抗にツッコミを入れるハリセン代わりの素早い蹴り技と、雄の股間をなぶる足コキのダブルの意味で足を多用します。
足裏や爪先だけにとどまらず、長い美脚の太腿や脹脛まで使って攻める、言い換えれば感触を味わわせてくれる贅沢な脚のフルコースがお勧めの逸品です。
また、下民と見下し足蹴にしながらも、主人公との生での交尾を歓迎している節すら見受けられるのが大いなる興奮ポイントです。
高慢な女が威圧的に逆レイプしてくる一方で、その体内を断面図でハッキリと白濁液で染める感覚は男性特有の優越感でした。