舉報鑒賞

ボクっ娘魔法少女のシリーズの続きとなる作品です。
前作同様、相手に癒しを与える事で魔力を回復するという設定です。
前作を聞いていなくても問題はありませんが、聞いておいたほうがより楽しめる、というのはこういったシリーズものすべてに言えることでしょう。

前作のボクっ娘とは違い、今回のライバルさんはリスナーを「魔力の供給源」としてみており、そのために魔法をうまく使い、使った以上の魔力を回収するという効率重視で癒しを与えてきます。

ちょっとダウナーなしゃべり方が個人的にとてもツボでした。
気だるげで、少し高圧的で、なんかもう聞けば聞くほど逆らえなくなってくる、逆らいたくなくなってくる感じです。
作品説明にある「耳剃りで屈服し、耳かきで堕とされ、耳舐めで徹底的に調教されます」という文言に偽りはないなと感じました。

予告当初は11月上旬となっていたため、11月に入ってからずっと首を長くして待っていました。
待たされたことを許せるくらいの作品だと思います。