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「不感少女がおじさんに負けた日」 로의 리뷰

オススメ! たたみかける究極の描写

2019년 03월 20일   おたおむう

このレビューは参考になった x 3人

かつて自分が読んだ快感追求系の作品のなかでほぼトップの作品です。アイデア・仕掛け・反応・表情・描写、どれもこれほど練られた作品を見たことがありません。サオ役のおじさんの淡々としてるのに物凄い知識とテクニックとその小出し感による緊張と絶望が本当にいい。普通はこれをもっと雑にバラ撒いたり、1つのアイデアだけで他がぞんざいだったりするのですが、不感症のコの精神と肉体を徐々に包囲して、しかもそれが内面的で決して乱暴な陵辱でないのに、本当に逃げられない絶望感と最高の快感と、そしてラストの後味の良さがすばらしいです。1シーン1シーンが全て濃厚で最初のやや鈍足な感じも全て伏線という豪華さ、その対比があってのエロさという構成にトリハダ立つほどシビレました。あと快感を開放してゆくときの比喩表現のセリフもすばらしい。もう絶賛。

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