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エロは悪魔っ娘姉妹がひたすら触手に犯されるものとなる。ハードな傾向にあり、快楽もそうだが「ぶっ壊れ」の印象が強い濃密さとなっている。個人的には悪魔しっぽも良く描いてあるのが嬉しく、触手に撫でられたり、身体にまとわりついたりと夜魔の特徴が生かされている。

シチュとして、ボテ腹、産卵、触手貫通が繰り返し出てきており、肉体的・精神的にガシガシ犯してゆく。触手は楽しむ生物ではなく、恐ろしい魔物であることを改めて言及されるシーンは好いアクセントとなっており、そこから完全に後戻りできない終盤までの勢いは素晴らしい。
精液も、ただぶっかけてゆくのではなく、口からor膣から溢れかえってヒロインたちも周囲を汚してゆく。この人外ならではの多量さも良い小道具となっている。

また妹の方も心が獣的になってゆき、「変えられてゆく」「壊されてゆく」演出ができている。お姉ちゃんっ娘が目立つ序盤から、独占欲が強い台詞が増えてゆくのである。しっぽで姉のボテ腹を巻きつけて締め上げるシーンが特にお気に入りであり、この場面での妹のセリフは狂的なドSを明確にしていてゾクゾクする。