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「ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―」 へのレビュー
2015年11月28日 色月 さん
このレビューは参考になった x 5人
レビュアーが選んだジャンル :
残酷な帝政にあえぐ国を変えんと奮闘するヒロインに 厳しい試練が課せられるエロRPGである。 専らヒロイン一人のエロのみでサブキャラのエロはない。 エロシーンは和姦1つ以外濃厚な凌辱内容であり、 1シーンごとの量も多く、抜群に堪能できる。 特に魅力的な部分は敗北時のレイプに説得力がある点だ。 「その手のジャンルだから」以外の理由づけの所以は 本作のテーマである「奪うものは奪われる覚悟を」が 一貫して本編に行き渡っているためであろう。 繰り返しこのテーマが言及されることで、 敵は勿論、その命を奪うヒロインでさえも この法則の例外ではないと認識させられる。 つまり、負ければ死以上の地獄も待つと記憶され、 敗北エロを受け入れやすくなっている。 結果、スムーズにヒロインへの凌辱が楽しめるのである。 ほか、本作では攻略チャートイージーモードも 付録されており、時間のない方もクリアもしやすい。 エロは勿論、ファストクリアのサポートも 整った本作は大変贅沢な作品である。
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