舉報鑒賞

今回は騎士を主人公にして2年目が描かれてゆく。メイン以外にもその親友、同じ班の娘にと、いろんな女の娘のエロを見せてゆく方針となっている。

シチュは前回に引き続き、魔物や人間に捕まっての犯されが多く、気丈に抵抗するもレイプ目を晒すくらいにヤられる。
また新システムである「カオスサイン」により、目に見えてエロに堕ちてゆく状態が立絵とともに確認でき、穢れきった状態での末路は哀れそのものである。
初めの気高さ、溌剌さが見る影もないほどの落ちぶれっぷりは大変捗る。

今回のストーリーは学生生活以外に、裏で蠢く陰謀にも触れてゆく。各キャラの裏側や舞台外の状況も描かれており、世界観の広がりを大いに感じられるだろう。
最大のアピールポイントであるキャラの掛け合いも健在であり、そのほのぼのとした会話劇に癒される。

物語の緩急がいい配分であり、エロも手を抜かない今作、ぜひ前作とともに購入されたい。