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魅力的な肉体に、ガードの緩い少女と、この危険な組み合わせゆえ案の定、大勢の雄たちに狙われることとなる。

やはり一番の特色は、丁寧かつ詳細な段階エロであろう。どのアルバイトに対しても相当数段階があり、恋人一筋のヒロインの変貌が良く伝わってくる。

戸惑いと恥じらいが多かった最初のころの態度はいずこへ、進めてゆくにつれノリノリで交わる痴態はショッキングなエロを見せてくれる。
特に、毎夕食後の「今日はどうだった」という会話でのぎりぎりを攻めた台詞は、エロ部分でないにも拘らずぞくぞくする。

NTRと銘打っているため、エンドで盗る竿役たちも多種多様である。品性の下劣なものもいれば、名もなき大勢と、寝取られたという状況は同じでも、感じる理不尽は微妙に違っており、ジャンルの奥深さをうまく描いている。

またヒロインの恋人も飾りではなく、盗られる側としての役割を果たし、ジャンルに貢献している。その真価は本作独自の「発覚度」で明らかにされ、そのやるせなさを是非プレイして確認して頂きたい。