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「霊装神姫イリュシオン~漆黒に堕ちた紅~」 へのレビュー
2017年11月29日 色月 さん
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前作の直後から始まり、紅の娘が蒼い悪堕ち娘にヤられちゃう。紅ヒロインは奮闘をし、気高き変身ヒロインの快楽に流されまいとする健気さが楽しめる。何より、仲間以上の感情を抱く相棒に対する切ない思いが良いアクセントを生み、やりきれなさも堪らない調味料となっている。インナーのツヤテカエロス感もお気に入りである。 一方で、蒼ヒロインは思う存分悪女役を発揮している。言葉責め、嘲弄する、的確な淫靡調教と、「あの葵がこんなになっているなんて」という驚きを朱音とともに味わえる。前作を知っているとその印象は当然強まり、ギャップによるエロさが倍増する。ただでさえ裏切りの背徳があるのに、この徹底ぶりは清々しいほどで、特にかつての相棒への冷淡さ・敵対心はゾクゾクする。 悪堕ちまでの過程と、悪堕ちの暴走っぷり以上の魅力を本作は持っている。個人的にこのシリーズが格別の官能美を持っている理由として、舌先の表現を指摘したい。快楽に耐えられず、唾液とともに口から零れ落ちているのだが、ほぼ差分ごとに変化している。この逐一動く舌先の躍動が、快楽に浸りきっている内面を想像させ、ヒロインたちの淫らさを底上げしていると思われる。 この意見があっているかどうか確認してもらうためにも、ぜひ本作と前作を併せて読んでいただきたい。
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