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「討魔の乙女」 へのレビュー
2017年11月21日 色月 さん
このレビューは参考になった x 23人
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エロは敗北凌辱と、おじさんによるNTRと大きく2種類に分けられる。これ以外のシチュのシーンもあり、各サブキャラ達の分も用意されている。 内容の基本的な傾向としては相手のエロ行為に屈するものかor流されまいと抵抗するも、結局快楽の虜になる、というものである。どのヒロインたちもお澄まし顔や強気な顔、きりっとした表情をしていることからわかる通り、絶頂時にはその格好よさ全てを投げ捨ててひたすらに性を貪る。 アヘ顔を晒すわけだが、苦手な人でも大丈夫なように描かれている。うまい具合にエロく感じられるよう、「無様で下品だけど捗る」を見事なバランスにしてある。 シーン構成も凝っており、敗北エロでは這いつくばらせたり、大股開脚させられたりと屈辱的なものが多い。NTRエロではお互いの行為に対するエスカレートさの演出が良く、初めは選択肢で断れるのに後半からそれすら出ずに積極的に求める。合わせてヒロインもあけすけに「動いて」や「ください」を卑語交じりでおねだりする。心では相手を罵りながらも、快楽には勝てないお約束だけでなく、「堕ちてゆく」もしっかりと魅せてくれる。 クエストを攻略してゆくシンプルなものであり、戦闘も一般的なものなのでスムーズに入ってゆけるだろう。スキル取得が特殊だが、特に苦になる要素ではない。どこに行けばいいのかのメモ、すぐに移動できる術と、システム周りも親切で有難い。 個人的な感想として、ストーリーではもう少しキャラ同士の日常や書き込みが欲しかった。作中では過去回想の場面も複数あるが、他の話も聞きたかった。今のクエストが終わったらすぐに次へ、はテンポの良さはあるものの、キャラ描写という点ではもう少し読みたい気持ちが残った。 エロス溢れる少女たちがトロアヘ顔を見せる本作はとっても実用性が高い。好事家は勿論のこと、このジャンルに苦手な方の入門にもよかろう。
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