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「駆錬輝晶 クォルタ アメテュス #8+」 へのレビュー
2018年03月11日 色月 さん
このレビューは参考になった x 2人
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機械(電マ、搾乳機械、リモコンによる振動リングなど)による責めが多く、攻める側もクズ市民(=救うべき人々かつ絶対に勝てる相手)によるおちょくりも結構あり、強いヒロインがどうしようもなく負ける、を描いている。快楽的な傾向であり、徐々にエロく調教されてゆく様が拝める。 メインとなるヒロイン・アルミネスのキャラメイクが素晴らしい。最初から不敵に笑い、相手を小馬鹿にする態度をとる。この態度はほぼ貫かれており、その生意気さ、強情さ、そして何より堕とし甲斐のある気骨さが提示される。このどこまでも抵抗するさまは、「気高く、強い」を印象付け、理想に近しいヒロイン像を刷り込ませる。その上で、ヒロインに完全な敗北宣言をさせる。この間の過程と、堕ちる前後のギャップを最大限に強調させることにより、負けるはずのないヒロインの屈服を際立たせ、負け犬ヒロインで捗らせる効果を形作っている。 「絶対に負けない」といったお決まりのセリフもいうが、その際のヒロインの格好も良い。まんぐり返しのような屈辱的なポーズ、あるいはダラダラ状態のまま、精いっぱいの抵抗を叫ぶ。そんな情けない姿を晒しても刃向うヒロインは、勇ましさを感じさせつつも、劣情を刺激する。 さらに本作では、しつこいくらいにイッたか聞かれるが、はた目から見てもバレバレにも拘らずヒロインは違うと主張し続ける。この健気さは衰えぬ闘志を印象付けるとともに、それさえも快楽に負けるイメージを刷り込ませるため、どのシーンでも大変捗る演出を担っている。 堕ちた後のエピローグ的な内容も充実しており、変身ヒロインジャンル愛好家は勿論、全く知らぬ人にもご覧いただきたい逸品である。
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