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「Plantare Colere~精霊と可憐なる乙女たち~」 へのレビュー

オススメ! 愛を貫き通すか、堕落するか。

2018年11月01日   色月 さん

このレビューは参考になった x 2人

百合、ふたなり、異種姦で構成されており、乳房と竿、あるいは女体と触手・機械による絡みが多く、非常に妖しいスチルが目白押しとなっている。
街中でのエッチな誘いや、戦闘で敗北すると相手女性にリードされてエッチしたり、組み敷かれていいようにされる。中には悪いことをしてのお仕置きもあり、他にもカレンの方がエロにどっぷりつかりすぎて相手が恐れをなすなど、カレンの「堕落」を印象づけるシーンもある。

異種姦は道中の雑魚・イベント敵に負けると発生する。概ね2~3段階に分かれており、最初の気持ちよさに対する抵抗と戸惑い、徐々に楽しみ始めていく変化、堕ちきって汁塗れで開き直る淫乱娘と、どれもそれぞれの違いがエロい。

戦闘中にもスライムや触手など敵にまとわりつかれてのピンチが2段階あってよい。まとわりつかれているときの焦りと羞恥の表情、振り払おうとするポーズ立絵が危機感を煽る。
さらにその状態を放っておくと、しゃがみこんでもっと絡み付かれるピンチ感、しかし恍惚と快楽に耽っている表情に変化する。負けたくないけれども快楽には勝てそうにない演出が良くできており、非常にそそられる。
残存HPによって反映される服の破損具合も実装されており、エロ楽しい戦闘となっている。

ゲームは非常に爽快感があり、次々と攻撃できる。初撃の少ないダメージから、追撃の度にガンガン増えてゆきかつ連撃を繰り出せるのは気持ちがいい。しかし、判断を誤ればピンチに陥る設計となっているので、駆け引きも忘れてはならない。

ストーリーは「運命に抗う」に収束しており、かなり熱い展開が続く。個人的にはサブキャラ全員がカレン(とプレイヤー)を応援してくれるテキストが好みである。クリアの意欲を高めるだけでなく、話の中の「仕掛け」ともかかわる好演出であり、プレイヤーを見据えているサークル様らしい独自色でもある。

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