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変身ヒロインVS悪怪人と、構図がすっきりとしており、全体的に読みやすさが向上している。エロはレズ和姦/凌辱、リョナなど前作の魅力が本作でも健在だ。カサネとその恋人オトハのちょっぴり変態チックなエッチ、怪人らしく卑怯な手からのヒロイン凌辱と、定番に趣味をきちんと溶け込ませている点がよい。

さて、本作にもIFバッドエンドが収録されており、そこでは絶望そのものが展開される。この苛烈なエピソードは、変身ヒロイン凌辱愛好家にとって堪らない内容となっている。

個人的な推しとして、拘束された二人のヒロインへのレズレイプだが、同じ場所で同時に犯すという趣味の悪さが気に入った。
その状況ならではの「痴態を見てしまう/見せてしまう」という要素もしっかりと書き込まれており、相方が見せる情けない姿や屈服宣言などを見て、切なげにするカサネとオトハは大変捗る。
特にプロローグでは、二人の変身ヒロインは恋人同士でいちゃついてからの激しい凌辱なので、興奮度が否応にも高まる。

2ヒロインの屈服だけでなく、他にもさらなる絶望が用意されているが、その詳細は是非購入して確認して頂きたい。大変満足度が高く、次回作でもバッドエンドはこのまま容赦ない責めを期待しつつ、第3弾を待つものである。