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「道化の騎士ララ・ウィステリア File:04」 へのレビュー

オススメ! 二重三重に「穢す」内容に乾杯。

2018年07月06日   色月 さん

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サンプルを読めばわかる通り、シリーズ中屈指の倒錯的なプレイが多い。

竿役は今までねちっこい責めでじっくり堕としてきたが、今回はかなり直接的・脅迫的な調教もある。この無理やりにでもマゾ淫乱の素質をララに「教え込む」怪物の恐ろしさは、快楽責め傾向のシリーズに新鮮味を与え、これまでとは違ったゾクゾク感を与えてくれる。

その一方で、従来のねちっこさは本作にもある。スーツに入り込ませての素股+疑似ふたなりプレイは字面だけでも淫靡だが、見た目だけでなくララを追い詰めるプレイともなっている。「お母さんからもらった大事なイラミザ(=ここでは戦闘武装衣装を指す)なのに」と、ヒロインの反応からもわかるように、ララにとってかけがえのないものが下賤な遊びに使われている屈辱が台詞からもうかがえるように描かれている。

全編通してマニアックな行為を、ハード調教を受けつつ、言い訳をしながらやり遂げようとするララのエロスは必見の出来である。最後の脱力しきって折れそうになりつつある姿も含めて、ヒロインピンチエロが好きな方にはおすすめの作品だ。続き物とはいえ一作ごとの区切りはいいため、本作からでも問題はないが、この姿を最高潮に堪能するためにも、1作目からの通読をお願いしたい。

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