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「聖天煌石トリート・アルテール〜敗北の悦楽に堕ちる囚われの聖天使〜」 へのレビュー
2018年08月17日 色月 さん
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洗脳悪堕ち作品であり、心も体も文字通り根っこから変わってしまう。このジャンルの名手らしく、プロローグの颯爽としたヒロインと、ラストの堕ちきったギャップがたまらない。 始まりのわずかな言動と台詞からヒロインは正義の味方であることに誇りを持っており、本来ならば決して悪には堕ちないことがさらりと印象付けられる。 捕まってからの凌辱により、嫌いな敵に快楽負けし、作り替えられてゆくが、この堕ち行く過程も力が入っている。 ビジュアルの面ではバーコードや淫紋、服もエロスとナースらしい清楚さからかけ離れている。 心情の方も、「どんどん好きになって従いたくなっちゃう」と、ただ快楽に染まるのではなく、相手に自ら服従を求める奴隷素質を描いている。 かつての愛用武器の使われ方も惨めさに拍車をかけ、屈服宣言の箇所までの盛り上がりは必読の内容だ。 悪堕ち姿もハイライト部分故、素晴らしい出来だ。うっすらと乳首が見えるピッチリ具合や尻がむき出しなのに手足を覆うグローブやブーツの艶やかさなど、衣装デザインの秀逸さもすごい。 相手は肉穴扱いなのに、ヒロインは異常なセックスに対してもご主人様呼びで感謝するその変貌ぶりは徹底している。屈服宣言直前の「今までのくだらない常識がすべてなくなって」などのセリフからわかるように、これまで築きあげてきた変身ヒロインとしての過去も捨て去って新しい奴隷になってしまった堕ちっぷりが見事に描写されている。 およそ悪堕ちシチュ好きならば手に入れるべき逸品である。
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