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「駆錬輝晶 クォルタ アメテュス #19」 へのレビュー
2018年08月18日 色月 さん
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敵に捕まってエッチな責苦に屈しちゃうヒロインピンチ作品である。ヒロイン・アルミネスは最後まで生意気な抵抗を続けるため、その分長く「嫌なのに感じちゃう」屈服感を味わえる仕様となっている。 さて、本作は電脳空間での凌辱ということで、特徴的な道具立てに「エロパラメータ」ともいえる情報が付き纏うこととなる。エロい攻撃を受けるたびに、感じてしまうたびに、「効果大」「痙攣確認」「XXXによる快楽責めは大きく有効と判定」「セキュリティ踏破率…73%」といった文言・数値が常にアルミネスの周りに表示され、否が応にも「堕ちてゆく」を読者にも本人にも見せつける。 合わせて「暴かれる」という要素にも光るものがあり、とある手法で犯された結果、「快楽反応…増大」という文言表示などからアルミネスのマゾ変態的な傾向が暴露される。これは実際の快楽以外にも、羞恥による責めを具体化したものであり、アルミネスをより追いつめるとともに、健気に耐える様を楽しむ読者を高ぶらせる効果を持つ。 また細かいところにも力が入っている。一例をあげるならば衣装の破損である。本編はほぼ服を着たままの着衣エロだが、ページの進行に従い、衣服の重要箇所が敗れる。胸の部分がアウターからインナーと部分的に少しずつ剥がされ、最後には露出状態で責められる。こういった段階的なアーマーブレイクのような、メイン以外もフォローしているため、本作のエロスはさらに倍増するのである。 エピローグ部分も、これからの淫靡な受難を予想させ、それだけでも捗る。一つの作品としてまとまりのよく、エロスの刺激力の高い名品である。
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