舉報鑒賞

強いヒロイン敗北凌辱+言いなりエッチの作品である。ヒロイン一人対複数ないし多人数の人間(いくつかは魔物)による凌辱が多い。ヒロインたちは尊大な態度だったり、これぞ女騎士といった清楚さや自信満々の性格をしており、犯し甲斐がある。

スチル絵の構図もその爆乳・尻に目が行きがちだが、タグでアピールしている筋肉の造形美も評価すべきであろう。テキストでも腹筋や脚回りの品定めをされて羞恥と嫌悪に顔を染めるものの、竿を突っ込まれてあっさりと快楽に呑まれゆく浅ましさに、ギャップエロスを深く味わえる。思わず飛び散る涎や滲む汗に抑えられない快楽が表現されている。

差分も一枚あたりに多く用意されており、特に事後の膣から溢れた精液が滝を作ってそのまま池を作っている大量膣内射精の描写などは、生意気なヒロインをたっぷりと雌だと教え込む勢いを感じられて素晴らしい。

言いなりエッチも、弱みに付け込んでここぞと弄ぶ市民のゲスさが良く表現されており、羞恥や辱めシチュとしても申し分ない出来となっている。

ゲームはミニゲーム的であり、トライ&エラーを繰り返して力を蓄え、攻略を重ねてゆくこととなる。便利アイテムや全開放、ステータスの任意変更など親切設計がなされており、フルコンプは容易なのもグッド。プレイ時間もそれほどかからないのも時間がない人には嬉しいだろう。

ストーリーは魔王が力を取り戻すためヒロインをやっつけるという、非常にシンプルなものだが、作中のテキストは無駄にならないよう作られている。
例えばゲーム開始すぐにできる各市民の話を聞いてゆくと、守護騎士たちはｱ圧政を強いている印象を受ける。これは、本来は強いヒロインが、雑魚の市民にヤられる下準備になっており、シーンのスパイスとして機能している。こういった細かい作り込も、本作を薦めるゆえんである。