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「Ambrosia アンブロシア」 的鑒賞
2019年01月31日 色月 先生/女士
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エロは町中にあるエロイベント+ダンジョン敗北、少しサブキャラであり、すべて複数段階用意されている。スチル絵以外にも立絵によるイベントもあり、シチュも幅広いため、そのどれもがエロスに満ち満ちている。なお、立絵エロは多数ある着せ替えが反映され、衣装好きには堪らない仕様となっている。 処女や服装、ぶっかけられているかなどの状態でモブの反応が変わったり、数多くあるセクハライベントで「~された回数」がカウントされたりと、状態・数値で淫乱化が進んでゆくのが示される。嬉しいことに、処女の状態でも相当数のイベントがあり、「体は清いままだが、心は淫ら」を自分なりに演出できる。 このステータスは勿論、段階エロやゲーム的にも機能しており、淫らになればなるほど「悪評」が高まり、基本善良な村人たちにすら性処理道具扱いされるまで堕ちてゆく。ゲーム的にもバッドパッシヴスキルとして加算されてゆき、戦わなければならないくせに感じちゃうスケベになってゆく。 段階エロということだが、こちらもエロの過激さとフローデの淫乱化が配分よく濃くなってゆく。最初はためらいがちな彼女も、言い訳がましく、あるいは仕方なしと相手してゆく。最終的には大人数に数時間にも及ぶ行為を自ら楽しむなど、もう戻れない淫蕩ぶりが清々しい。ダンジョン敗北では一工夫されており、段階が進むごとにプレイに前挿入、アナル挿入が付け加わってゆくなど、過激さをスチル差分でも表現している。 シスターという役職も活かされたシチュ・テキストも多く、特に自身の崇拝する神よりも男根を崇めるとエロ負け宣言する彼女は必見である。 ゲーム部分も面白く、シンプルな目的だが町中探索が面白い。布教などに表示される挿絵も可愛らしく、繰り返しの要素にも退屈させないサービス精神が嬉しい。移動アイテムや全解放も便利であり、遊びやすさも評価できる傑作品だ。
(* 為必填項目)