استعراض التقرير

強きだけど力は弱いうさ耳ヒロインをイタダイちゃおうな作品である。とにかくヒロインは生意気で見栄っ張りである。竿役のおっさんを逐一罵倒し、「絶対孕んでやらない」となかなか素直にならない。しかしながら、隠しようのないほど感じまくりながら抵抗し続けるので、この健気さや滑稽さが何とも言えない追い詰め感としてエロスを引き立てている。

またフェチズムな描写が多く、仔ウサギに見立てられた子宮が竿に押し込められたり、♂♀記号の表現であったりと、如何にもエロ作品らしい使い方は読んでいて面白い。
ぴんと兎耳がたっていたり、時折へたって折れていたりと、感情が乱れに乱れているのが伝わる見た目の変化もグッド。

ほのぼのとした孕ませ作品をお求めならばぜひ手に取ってほしい好作品である。