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「駆錬輝晶 クォルタ アメテュス #9+」 へのレビュー

オススメ! 「負けない」と誓う騎士にマゾを定着させる快楽調教。

2019年03月17日   色月 さん

このレビューは参考になった x 2人

エロはレズ敵と触手による快楽調教であるが、そこに触手服の様な特殊な要素や、恥辱によって心を折る執拗な責めが加味されており、濃厚な内容となっている。レズ敵はテキスト以外でも活躍し、自ら手を施すシーンがそこそこあり、密着する女の娘同士、または女の娘にいじられて困っちゃう女の娘というレズプレイが非常にエッチである。

常時触手服を着せられているため、着衣エロと同時にさわさわと刺激を与えられる焦らしプレイが楽しめる。敵に衣装を乗っ取られているという部分もしっかりと描画されており、卑猥に肌を露わにし、触手と粘液が満ち満ちているその姿はヒロインピンチそのものであり、支配から逃れられず、快楽に包まれてどうにもならないエロスを的確に伝えてくる。

責め方はクラウディの執念が逐一言及されており、「今度こそ堕としきる」ために騎士としての誇りを失わせることに熱中している。あらすじにあるように、「雑魚による敗北エッチ」が主眼であり、これの繰り返しにアメテュスは弱ってゆく。「屑石に負けたくない。せめてクラウディになら…」という、快楽負けする自分に対して言い訳がましいマゾ倒錯ぶりが独自の堕ち表現となっており、必見ものである。

またサービス精神も本作は盛り込まれており、アメテュスの通常姿でのシーンがあり、日常のなかゆえに「声を上げてはならない」という意味合いが強まった羞恥耐えシチュが描かれている。
ほかに同シリーズの別ヒロインとの同時調教もある。それらのシーンでは二人同時ならではのシチュで展開され、また信じ合い励まし合う健気さがエロスを盛り上げる。

こういった嬉しい要素もある本作、ぜひご一読いただきたい。

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