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「淫宴のノルニール」 へのレビュー

オススメ! 淫靡に彩られた「魔女」の物語。

2019年05月30日   色月 さん

このレビューは参考になった x 7人

エロはエレノアに対する凌辱・風俗バニーガールがほとんどであり、プレイの仕方によって完全に性の虜となる。イベントは特殊戦闘負けまたは街中で起き、ガシガシと犯される。

敗北イベントで特にすばらしい奴隷監禁イベントでは、脱出に失敗するといくつものシーンを使って性奴隷に仕立て上げられ、春を売る商売道具にされるシーンが描かれている。このイベント以外にも、全回想において1つ1つのシーンに用意されている差分量が多く、汁差分やレイプ目など汚され具合や疲弊がビンビンに伝わる作り込みようで大満足である。

街中イベントは悪い男にだまされて…というのも勿論あるが、やはりバニーガールイベントの力の入れようがすごい。情報を得るために無理してエロ接待をしなければならないわけだが、ここでのエレノアの羞恥と怯え、それでも感じちゃう淫乱素質がいちいちそそる。なにより、もともと他人のエロ接待を見て顔を真っ赤にして驚く生娘が、師匠のためにエッチする健気さがたまらない。

また音声もエレノアにピッタリで、場を盛り上げてくれる。奴隷宣言やお買い上げ感謝の挨拶も良いが、フェチズムなことに、フェラチオ音声が多量にあり、難しいエロ演技を見事に演じている。口を封じられる苦悶とご奉仕に熱中する演技を是非ご堪能して頂きたい。

ゲーム部分は歯ごたえのある難易度だ。準備を整え、敵によってはスキルも考えなくてはあっさりやられる。しかしちゃんと攻略のめどはあるため、RPG部分も楽しみたい方には嬉しいバランスとなっている。

またエレノアはシナリオ面でも成長し、そこも嬉しい。最初こそオドオドとして頼りない。しかし終盤では、「怖くても立ち向かわなきゃ」と奮戦する。ゲーム開始直後に見る悪夢(=宿命)を乗り越える本作主題とも合致した構成であり、ストーリー部分も評価したい。

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