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エロは妖魔による快楽責めである。3ヒロインが均等に用意されており、さらにまとめて弄ぶシーンもありと、贅沢な配分となっている。ありがたいことに、いずれのヒロインも最後まで抵抗心は持っている。

さて本作では、3ヒロインを襲う責めは明確なシチュ分担がされており、月はレズキス、火は触手、木は催眠となっている。ねっとりとしたヤリ方も健在で、ヒロインたちはその執拗な行為に陥落してゆく。変身コア部分へのキス、鼻先への媚毒匂い責め、だいしゅきホールド強制と、いやらしさが良く表れた方法で犯される。

助けに来たものの、あえなく返り討ち…という失意と屈辱も台詞でよく演出しており、敵側の煽りや嘲りもほどよいスパイスとなっている。
丁寧に作りこまれたエロスカラー作品、ぜひともご一読いただきたい。