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エロは基本凌辱であり、徐々に抵抗が薄れてゆき、性快楽の虜になる。非常にオーソドックスであるが、ヒロイン同士の関係性をうまいことシチュに取り入れている。憧れの先輩と期待の後輩の関係である二人だが、そのまっすぐな絆を弄ぶように竿役は凌辱を繰り広げてくる。特に、相手ヒロインの目の前で犯す、穢されてゆくところをわざわざ見せつける悪辣ぶりはかなり良い。
スチルも差分だけでなく、股間のカットインや体内断面図なども適宜表示し、濡れ濡れの媚び媚びになってゆく描写を補強している点も評価したい。

またレスラーヒロインということで、ほどよい筋肉美が鑑賞できる。褐色元気っ娘も金髪碧眼女王様もその「強さ」を感じさせ、難攻不落な印象を与える。そんな彼女たちが、ゲスな計略と快楽に堕ちてゆくのだから、エロで屈服させるを好む方にうってつけの作品である。